心を閉ざしてしまう人の特徴と原因、2つの寄り添い方について

せっかく知り合いになった事で、仲良くなりたいと考えていても、相手が心を閉ざしている状態では、なかなか関係性は築けません。

心を閉ざす人とは、人との関わりを避け、また、親しくなろうともせず、自分の世界に閉じこもってしまう人のことを言います。

ただ、心を閉ざしてしまうには、何かしらの理由が必ずあります。

そこで今回は、心を閉ざしてしまう人にある特徴を掴み、その原因となっているもの、どのように対応し、寄り添って行けば良いかを紹介させていただきます。

 

心を閉ざしてしまう人の特徴

その1:ネガティブに物事を捉えてしまう

どうしても気持ちがネガティブな方向に傾いてしまっている為、全てを否定的に捉えることから始めてしまいます。

特に失敗することや恥をかくことを神経質になるくらい嫌い、それが元で周りが離れて行ってしまうぐらいだったら、何もせず、発せずという感情が湧き、結果として自分の心を閉ざしていってしまいます。

その2:自分の思いを伝えるのが苦手

心を閉ざしてしまう人は完璧主義者が多いのも特徴です。自分で上手に伝えようと思えば思うほど、自分にプレッシャーがかかり、理想の自分を出せなかったとき、ひどく落ち込んでしまいます。

元々は口数が少ない人が多い為、頭ばかりが先行してしまい発信がうまくいかず、そのギャップで自分を責めて、結果としてどんどん心を閉ざしてしまうのです。

その3:他人の評価を気にしすぎる

心を閉ざしてしまう人は、自分に対して自信を持てない人が多く、常に周りの評価が気になって仕方がないという傾向があります。

周りが自分のことをどう思っているのか、ちょっとした自分に対して否定的な言葉を耳にしたりすると、ひどく落ち込み、余計自分の殻に入って心を閉ざしてしまいます。

では、このような特徴を持ってしまう原因はどこにあるのか。

 

心を閉ざす原因

その1:幼少期に体験した辛い経験やマイナス感情によるもの

一番大きく、根が深い原因が幼少期に親にひどく叱られた経験、友達にいじめられた、嫌なけんけんをしたなどのマイナスな感情を引きずって、それがトラウマになり、大人になっても自然と心にブレーキをかけ閉ざしてしまうことが挙げられます。

また、幼少期からの家族関係にも深く関係している場合が多く、家族からあまり愛情を受けていないことが要因となって自分を出したりすることが出来なくなってしまっていることも挙げられます。

その2:人を気にしすぎ、嫌われたくない感情が心を閉ざす

とにかく人を気にする傾向がある為、嫌われないようにするにはどうしたら良いのかといことばかり考え、気疲れしてしまい、それが心にストレスを与え、出来るだけ関わらない方が楽だという思いにかられてしまうことが挙げられます。

その3:そもそもコミュニケーションが苦手である

過去のネガティブな経験も相まって、コミュニケーションをとること自体があまりうまくなく、自分を表現することにも苦手意識がある為、自分で閉じ込めてしまう習慣がついてしまっています。

また、自分をさらけ出すことへの恐怖心が常にある為、出来るだけコミュニケーションを取らないよう自分で仕向けていることも挙げられます。

では、心を閉ざしてしまう人に対してどのように対応し、寄り添って行けば良いのでしょうか

 

寄り添い方

その1:無理に心を開かせようとしない

心を閉ざしてしまっている人は、理由があってその状態になっているのです。そこを無理に踏み込んでしまうと、余計相手は心に傷を負って、一向に抜け出せない状態にさせてしまいます。

心の問題は非常にデリケートです。

心を閉ざしてしまっている人が改善したいと一番願っています。

ですので、まずは、しっかりと理解をしてあげること、決して焦らなくて良いんだという安心感を与えてあげてください。

1つずつ、ゆっくりです。

その2:話をすることの楽しさを教えてあげる

次に、心を閉ざしてしまっている人は、常に塞ぎがちな状態です。どんなことでも良いです、話をすることの楽しさを伝えていきましょう。

それが、食べ物であったり、好きな芸能人、趣味などなんでも良いのです、あなたと話すことが楽しい、もっと話したいと思ってもらえるようにして見てください。

今の心の持ち方を変えていってあげることで、自然と閉じていた扉を自ら開けていくことができるようになります。

 

まとめ

あなたの周りに、もし心を閉ざしてしまう人がいたら、その原因をしっかりと理解してあげ、無理に扉をこじ開けようとするのではなく、ゆっくりと時間をかけてその人に寄り添ってあげてください。

必ずや心を開いてくれるようになっていきます。